【ニュース】 大和ハウス工業、北東北最大級となる大型マルチテナント型物流施設「DPL岩手北上Ⅱ」を2月1日に着工 岩手県北上市
2019.01.22
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は、北上市の北上南部工業団地で北東北最大級となる大型マルチテナント型物流施設「DPL岩手北上Ⅱ」を2月1日に着工する。
今回着工する同施設は、2017年10月に竣工したマルチテナント型物流施設「DPL岩手北上Ⅰ」(敷地面積4万5,571.84㎡、延床面積2万8,041.98㎡)が満床になったことを受け、隣接地に開発するもの。
同施設の立地は、東北自動車道「北上金ヶ崎」ICより約400m。
東北全域や関東へのアクセスが容易だという。
あわせて、JR東北本線「六原」駅より約3km、東北新幹線・東北本線「北上」駅より約7.5kmに位置し、職住近接の就労環境も整っているとしている。
施設内には、最大10テナントの入居が可能で、1区画約2,450㎡(約740坪)から入居可能。
天候の影響を受けないように荷物の積み下ろしができる「中車路」も設けるという。
「DPL岩手北上Ⅱ」の所在地は岩手県北上市相去町大松沢1‐117、交通は東北自動車道「北上金ヶ崎」ICより約400m、JR東北本線「六原」駅より約3km。
敷地面積は4万7,874.19㎡、延床面積は約3万2,500㎡、賃貸面積は約2万8,900㎡。
構造・規模は鉄骨造・平屋建て。
竣工予定は2019年9月下旬。
総投資額は約50億円。