【ニュース】 京阪ホールディングス、宇治市などと連携し、「宇治茶イベント電車」を2月9日に運行、伏見エリアと宇治エリアの相互誘客を促し両エリアを活性化 京都府宇治市

2019.01.18
京阪ホールディングス株式会社(大阪市中央区、加藤好文社長)は、宇治市(山本正市長)と連携し、「宇治茶イベント電車」を2月9日に運行する。
同企画の目的は、宇治の魅力を満喫できるイベント電車を運行し、宇治ならではの体験イベントや名所の情報発信を行うことで、宇治の魅力を感じてもらうこと。
また同イベントは、京都市伏見区役所や伏見納屋町商店街とも連携しており、伏見エリアと宇治エリアの相互誘客を促すことで、両エリアの活性化を図る。

同イベントでは、宇治線の「中書島」~「宇治」駅間を貸切運行する。
イベント電車は事前応募制で、100名を招待。
お茶当てゲームや宇治抹茶の挽き体験を行う体験型車両のほか、宇治が舞台のアニメ「響け!ユーフォニアム」のパネル展示や、宇治市のご当地キャラクター「おうじちゃま」や「ちはや姫」などのゆるキャラ®と触れ合える車両など、宇治をテーマとした様々なジャンルの車両を用意する。

イベント電車の終点となる宇治駅改札外コンコースでは、宇治茶の試飲や名産品の販売などの各種ブースが出店され、イベント電車の車内をはじめ、駅全体で宇治を満喫出来る。
さらに宇治駅前では伏見の清酒を主とした飲食ブースや伏見の名所・イベント情報などの発信を行うPRブースも出店するという。

「宇治茶イベント電車」の運行日は2月9日。
受付時間は9時15分~9時45分、受付場所は京阪電車「中書島」駅北改札口前付近。
行程は、10時5分に出発セレモニー、10時15分頃に「中書島」駅出発、10時30分頃に「宇治」駅到着。
到着後15分程度各車両でイベントを実施する。
使用列車は10000系車両(4両編成)。
応募期間は1月17日~31日、当日消印有効。
募集人員は100名、事前応募制、応募者多数の場合は抽選。
応募方法は京阪電車の各駅で配布しているパンフレットに付いている応募ハガキで、公益社団法人宇治市観光協会へ郵送またはFAXで申し込み(当選者には「当選通知ハガキ」を発送)。
参加費は無料、イベント電車以外の交通費は各自で負担。
問い合わせは、2月8日までが宇治市商工観光課まで、2月9日が宇治市観光協会まで。