2019.01.15
叡山電鉄株式会社（京都市左京区、塩山等社長）は、車内で京都の日本酒と松花堂弁当が味わえる貸切列車「えいでん日本酒電車」を2月16日に運行する。
共催は松井酒造株式会社・齊藤酒造株式会社・京阪ホテルズ＆リゾーツ株式会社（京都タワーホテル）。

2015年から始まり、4回目となる今回は、洛中最古の蔵元・松井酒造の日本酒が味わえる「神蔵号」と、京都伏見の老舗蔵元・齊藤酒造の日本酒が味わえる「英勲号」の2部構成で運行。
車内では、蔵元ごとに米や精米方法などの異なるこだわりの銘酒数種を、蔵元による解説を聞きながら飲み比べできるという。

また当日は、京都タワーホテルが同列車のために特別に用意した、日本酒に合う松花堂弁当を解説とともに提供。
さらに、比叡山麓の「八瀬比叡山口」駅では、ゆったりとしたテラスでの「おもてなし」も行うとしている。

「えいでん日本酒電車」の開催日は2月16日。
開催時間は第1部「神蔵」号が11時45分「出町柳」駅改札口前集合・12時10分出発～14時08分「出町柳」駅到着予定、第2部「英勲」号が15時「出町柳」駅改札口前集合・15時25分出発～17時
23分「出町柳」駅到着予定。
募集人数は第1部「神蔵号」、第2部「英勲号」各回56名。
参加費は1人5,500円（税込）。
参加申込は叡山電車ホームページ「Yahoo!ショッピング」より（1月21日10時受付開始、先着順）。