【ニュース】 近鉄百貨店など、「地域商社事業“発”の名産品」第二弾が誕生、近鉄百貨店奈良店「大和路ショップ」で1月16日より販売開始 奈良県奈良市
2019.01.11
地域商社事業に取り組む株式会社近鉄百貨店と奈良県商工会連合会は、奈良県内の生産者である「今中醤油」「坂本農園」「三輪素麺みなみ」「Farmer’s Shop&Cafe けやき」「上島製菓」「山崎商店」に対し商品開発を支援、地域商社事業第二弾となる奈良の新たな名産品を誕生させた。
6つの生産者と取り組んだ21の商品開発支援商品は、奈良の新たな魅力を生み出し発信するコンセプトショップ「大和路ショップ」(近鉄百貨店 奈良店地階フロア内)で1月16日より販売を開始する。
両者は、昨年7月に奈良県産品販路開拓支援の取組みを開始し、奈良県内で地域の新たな魅力を生み出す商品開発支援を進めてきたという。
近鉄百貨店の地域商社事業では、地域の自治体・生産者と連携し、地域の新たな魅力となる地域産品の商品開発・ブランディングを支援。
昨年11月の商品開発第一弾では、四つの自治体・地域企業との連携による商品開発を行っている。
奈良県商工会連合会では、県内農商工・小規模事業所の持続的発展のため、商品開発・改良・販路開拓を支援している一環として、昨年7月に近鉄百貨店と「奈良県産品販路開拓支援に関する協定」を締結。
今回の21商品は、商品開発などで協業した商品で、今後も引続き商品開発・販路開拓による地域活性化を推進するとしている。
商品例は、今中醤油「ごまぽんず」、坂本農園「おいしい唐辛子」、三輪素麺みなみ「特選三種食べくらべ」、Farmer’s Shop&Cafe けやき「ゴロゴロパウンドケーキ」、上島製菓「手焼せんべい」、山崎商店「豆腐屋さんの豆菓子」。