【ニュース】 摂南大学、東日本大震災復興支援イベントを2019年1月17日・18日に神戸市南京町広場で開催、「復興屋台村気仙沼横丁」が復活 宮城県気仙沼市

2018.12.18
摂南大学(大阪府寝屋川市、八木紀一郎学長)は、東日本大震災復興支援のためのイベント「食べる!遊ぶ!復興支援する!!気仙沼出張屋台村@南京町広場」を阪神・淡路大震災記念日の2019年1月17日・18日に神戸市南京町広場(神戸市中央区)で開催する。
後援は復興庁。

同イベントは、南京町生誕150周年記念事業の一環として開催するもの。
同大学の学生有志が中心となった企画・運営する。

2017年3月に閉村した「復興屋台村気仙沼横丁」(宮城県気仙沼市)を南京町広場で復活させ、気仙沼の特産品、復興の歴史、観光地としての魅力と、中華街・南京町の魅力を同時に発信、「新しい復興支援のカタチ」を展開するという。

開催当日は、気仙沼の郷土料理などを提供する「飲食ブース」のほか、気仙沼特産品の販売を行う「物販ブース」、サメの歯キーホルダー作りなどの体験型観光コンテンツで気仙沼の観光地としての魅力を伝える「観光ブース」、展示のほか震災語り部による講話を聞くことができる「歴史ブース」を設置。

さらに、気仙沼名物のメカジキを使用した、南京町6店舗とのコラボ料理を周辺店舗で提供、関西圏での気仙沼の認知度アップを図る。
阪神・淡路大震災が発生した1月17日に同イベントを開催することで、大震災の記憶を風化させないことも目的としているという。

「食べる!遊ぶ!復興支援する!!気仙沼出張屋台村@南京町広場」の開催日時は2019年1月17日・18日の11時~17時。
会場は神戸市南京町広場と周辺店舗(神戸市中央区元町通・栄町通)。