【ニュース】 開業60周年の白馬八方尾根スキー場、今シーズンの営業を開始、スキー・スノーボード以外のコンテンツも提供 長野県白馬村
2018.12.17
八方尾根開発株式会社(⻑野県白馬村、倉田保緒代表)と白馬観光開発株式会社(長野県白馬村、和田寛社長)は12月15日、同社が運営する白馬八方尾根スキー場で2018~2019冬季シーズンの営業を開始した。
今季、開業60周年を迎える同スキー場は、総滑走距離約2万3,000m、最長滑走距離約8,000m、高低差1,071m。
日本有数の規模を誇り、シーズン中は155万人が訪れる日本最大のスノーリゾート「HAKUBA VALLEY」を代表するスキー場となっている。
今シーズンは、開業60周年を記念した取り組みをエリア全体で多数実施するという。
同スキー場は、長野冬季オリンピック会場としても使用された場所。
現在は、時代のニーズに合わせ、多角的なコンテンツの開発にも取り組んでおり、スキー・スノーボードに加え、白馬八方尾根でしか体験することができない「非日常」を体験できる様々な取り組みを展開してきた。
中でも、例年人気の「Corona Escape Terrace(コロナ エスケープ テラス)」は、今シーズンも標高1,400mに位置する「うさぎ平」で12月下旬よりオープン。
コロナビールや、焚火台で作る軽食を片手に音楽を聴きながら、白馬の美しい北アルプスの自然の中で、非日常の時間を過ごせるとしている。