【ニュース】 お守り防犯アプリ開発のMoly、初の地方拠点となる「石川野々市オフィス」を開設、自由な働き方を推進 石川県野々市市

2018.12.13
お守り防犯アプリ「Moly」の開発と女性向け防犯メディア「Moly.jp」を手掛ける株式会社Moly(東京都千代田区、河合成樹社長)は、初の地方拠点となる「石川野々市オフィス」(石川県野々市市)を12月3日付けで開設した。

同社は2013年に東京都渋谷区で設立し、2018年12月現在は東京都千代田区に本社を移転。
設立当初から、社員のライフスタイルに合わせた場所や時間で仕事をすることを推奨、現在同社で働いている社員の中には、共働きで家事や子供の迎えを分担しつつ、リモートで勤務している社員や、関西圏に居住しながらアプリ開発に従事している社員もいるという。

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今回、オフィスを開設した野々市市は、河合社長が幼少時代から社会人になるまでを過ごした場所。
同社では昨年度、最優秀起業家賞を受賞した「スタートアップビジネスプランコンテストいしかわ」を機に、石川県や野々市市など、行政や地域コミュニティとの協力体制を構築してきた。

今後は同オフィスで社員の自由な働き方を推進するだけでなく、地元からの採用や学生インターンの受け入れなども実施。
開発者コミュニティや各研究機関との共同事業も目指すという。

「株式会社Moly 石川野々市オフィス」の所在地は石川県野々市市末松3丁目570番いしかわ大学インキュベータ(i-bird)3階。