2018.12.04
三井不動産株式会社（東京都中央区、菰田正信社長）は12月3日、「（仮称）三井アウトレットパーク横浜ベイサイド建替え計画」（横浜市金沢区）で新築工事を着工した。
開業は2020年春の予定。

同計画は1998年9月、「横浜ベイサイドマリーナショップス＆レストランツ」として開業。
施設を一時閉館し、時代のニーズに応じた施設へと機能を刷新する。

建替え後の商業機能では、従前の80店舗から約150店舗に拡充する予定。
国内外のファッションブランド・高感度セレクトショップ・キッズ・スポーツ＆アウトドア・生活雑貨など、幅広いブランドをより一層充実させることで、若者、ファミリー層からシニアまで幅広い世代の来場客が楽しめる施設を目指す。

また、海沿いに飲食店舗を拡充させ、滞在型のアウトレット施設へと機能を強化するほか、施設中央には約2,000㎡の中庭を配置、イベント広場やレストスペースも充実させるという。

「（仮称）三井アウトレットパーク横浜ベイサイド建替え計画」の所在地は横浜市金沢区白帆5-2、交通は横浜シーサイドライン「鳥浜」駅より徒歩5分。
敷地面積は約3万2,000㎡、延床面積は約5万4,000㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上3階建他。
店舗数は約150店舗（予定）。