【ニュース】 草津まちづくり、暮らしがテーマのマーケット「草津小市」を東海道・草津宿本陣周辺エリアで12月15日に開催 滋賀県草津市
2018.11.30
草津まちづくり株式会社(滋賀県草津市、南総一郎代表)は、暮らしをテーマにしたマーケット「草津小市」を、12月15日に東海道・草津宿本陣周辺エリアの寺院などで開催する。
同イベントでは、東海道と中山道が合流する宿場町の趣をのこす路地を舞台に、セレクトされた器や食にまつわるもの、農家の野菜など「小さな商い」が集うほか、ワークショップやお寺カフェなどを実施。
路地裏のまち遊びで、特別な1日を過ごしてもらいたいという。
会場となる旧東海道沿いの宿場町・草津宿エリアは、中心市街地の中でも高齢化率や空き店舗率が比較的高くなっているものの、草津宿本陣をはじめ、路地や町屋など、ふとした景色の中に、懐かしさや蓄積された歴史や文化を感じる場面があるという。
「暮らし市」では、暮らしの「衣食住」をテーマに生活を豊かにするプロダクトやフードを販売。
「FARMERS MARKET@傳久寺」では、「暮らし楽しむ」をテーマに農家の想いがつまった野菜など約12ブースが出店する。
「お寺カフェ@浄教寺」では、地元和菓子店「松利老舗」が一日限りのカフェをオープンし、自慢の「ぜんざい」や「どら焼き」を販売。
また、「コイチラジオ@真願寺」では、地元ラジオ局「えふえむ草津」が特別番組を11時~13時30分に放送。
くさつまちなかアートラボのメンバーによるイラストや造形物の展示、しめ縄づくりなど各種ワークショップも実施するという。
草津小市(くさつこいち)の開催日時は12月15日9時~14時。
開催場所は、東海道・草津宿 本陣周辺エリア。