2018.11.26
株式会社西鉄ストア（福岡県筑紫野市、玉木浩社長）は11月23日に「レガネット姪の浜」（福岡市西区）をオープン、12月14日に「レガネット中間」（福岡県中間市）をオープンする。
両店はこれまで、「にしてつストア」ブランドの店舗として営業していたが、老朽化による建替えに伴い、「レガネット」ブランドの店舗となる。

両店では、共働き世帯の増加や健康志向の高まり、店舗内で食事をしたいといった多様なニーズに対応。
カット野菜や「焼くだけ」「温めるだけ」などの簡便食材の品揃え強化、減塩やカロリーオフなど「健康」を軸とした商品の品揃え強化や複数の産地から仕入れる産直野菜コーナーの設置、オープンキッチンで作った豊富な種類の惣菜などを店舗内で食べることができるイートインスペースの設置などを行う。

「レガネット」は、スペイン語で贈り物を意味する「レガーロ」と、英語で惑星を意味する「プラネット」を組み合わせた造語。
「生鮮売り場の強化」「普段使いの商品から高品質・こだわり商品まで幅広い品揃え」「付加価値の高いサービスの提供」により、地域一番店を目指す標準店舗をコンセプトに、1996年より展開してきた。
今回の2店舗のオープンにより、17店舗となる。

「レガネット姪の浜」の所在地は福岡市西区姪の浜4丁目18-1。
売場面積は999.38㎡。
オープン日は11月23日、営業時間は9時～23時。
投資額は約2億8,000万円。

「レガネット中間」の所在地は福岡県中間市東中間1丁目8-8。
売場面積は1,157.50㎡。
オープン日は12月14日、営業時間は9時～22時。
投資額は約4億8,000万円。