【ニュース】 九州周遊観光活性化コンソーシアム、福岡県大木町で「車泊」事業開始に向け準備を開始、不稼働資産の利活用による車中泊の有償化 福岡県大木町

2018.11.22
九州周遊観光活性化コンソーシアム(代表機関:トラストパーク株式会社、福岡市博多区、山川修社長)は、福岡県大木町で12月の「車泊(くるまはく)」事業開始に向け、準備を開始した。

「車泊」とは、観光振興を目的に、不稼働時間帯の駐車場や未活用の遊休地で車中泊が可能になるルール整備と、無人運用が可能な電源提供型の休憩駐車管理システムを導入する事業。

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同コンソーシアムでは、2017年11月より、総務省による「IoTサービス創出支援事業」の委託を受け、熊本県・長崎県の7地域で「車泊」を展開してきた。
実証事業開始から1年経ち、車中泊を有償化するルール整備と地域滞在消費を促進する取組を九州から全国へ展開するとしている。

今回事業を開始するする大木町は、都心からわずか30分に広がる田園地域。
町内の「道の駅 おおき」では、現在車泊サービスの導入に向けた工事が行われている。