2018.11.21
株式会社リカムアクロス（広島県東広島市、中岡政文代表）は、昭和40年築の古民家を改修した「廣島書店」（広島県東広島市）を
11月25日にオープンする。

同店は、東広島市が今年度より補助金の交付を開始した空き家活用施設の第1号。
昭和40年築の古民家（木造平屋）をレンタルスペースと簡易宿泊施設に改修した。
過疎化が続くエリアでの地域活性化を目的とした施設だという。

同店では、平日は地域の集会施設として利用することも検討。
名称は「書店」だが、書籍の販売は行わず、広島に関する本を多数保管し、施設利用者が自由に読むことができる場とする。

当初は8月にオープン予定だったが、平成30年7月豪雨により店舗が床上浸水し、再改修が必要となった。
広島県央商工会青年部やボランティアの支援により、オープンできる運びになったという。

「廣島書店」の所在地は広島県東広島市豊栄町清武462-3。