【ニュース】 こゆ地域づくり推進機構、鶏料理を提供する新富町の5店舗と連携、体験型観光コンテンツ「新富やきとり」の取り組みを開始 宮崎県新富町
2018.11.19
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県新富町、齋藤潤一代表理事)は、鶏料理を提供する新富町の5店舗と連携、体験型観光コンテンツ「新富やきとり」を町の新しいカルチャーとして発信する取り組みを開始した。
同取り組みは、同町内に点在する飲食店を鶏料理の切り口で再評価し、町の新たなコンテンツとするもの。
「鳥」の文字をあしらったブランドロゴを開発し、連携店舗向けのツールとしてのぼりやちょうちん、Tシャツを作成、2020年のサッカースタジアム完成に向け、市街地を食べ歩く体験型観光を提案する。
同町内には、「せせり×たれ」の王道焼鳥スタイルから、米鶏しゅうまい「鶏鳴」という新世代モデル、伝統野菜のレンコンを交えた一品まで、多様な鶏料理が存在。
同財団は2017年4月の設立以降、各種イベントなどを通じ、同町に多くのゲストや視察者を受け入れてきた。
ゲストや視察者からは、同町内の飲食店について高い評価が得られており、中でも「焼鳥」「鶏料理」についてはリピートする人も多数いるという。
こうした中、同財団では、同町の観光資源として鶏料理のポテンシャルに注目、2018年9月より「新富やきとり」のロゴ入りちょうちんやTシャツなどの各種ツールを作成。
10月28日には、JR「日向新富」駅の待合室を使用した限定イベント「電車で行こうや!」を開催、トークイベントなどを実施後、夕方から夜にかけて約20人が参加し、町内の飲食店を渡り歩く「新富やきとり」食べ歩きイベントを実施している。