【ニュース】 うまし国北都七星列車実行委員会、養老線で新しいグルメ列車を12月2日より運行、ノンシュガーで糖質制限の人にも対応 三重県桑名市

2018.11.16
うまし国北都七星列車実行委員会(委員長:瑞宝産業株式会社水谷隆也専務、総合プロデューサー:インターナショナルトラベルオフィス株式会社伊藤竜児社長)は、 養老線の新しいグルメ列車として、糖質制限の人にも対応するノンシュガー列車「うまし 国(くに)北都七星(ほくとしちせい)『健(けん)・美食御膳(びしょくごぜん)』列車」を12月2日より運行する。

同列車は、「うまし国」三重の食材をメインに使用した和フレンチ料理を、桑名駅(三重県桑名市)から大垣駅(岐阜県大垣市)までの養老線の電車内で提供するもの。
食前ドリンクからデザートまで、メニューの全てが「ノンシュガー」を特徴としている。
同列車で提供する料理は、「さとう糖尿病・訪問診療クリニック」(三重県桑名市)の監修により考案、糖質制限にも対応できる、健康にも配慮した内容となっている。

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「健・美食御膳」とは、糖質制限の人でも美味しく食べられる、健康に配慮した美味しい食事という意味。
「北都七星」とは、三重県の北の都「桑名」発で、うまし国三重の厳選素材を7種類以上メインに使用していることにちなんだ。

なお、事前申込みをした参加者は、オプションとして歴史案内人による桑名の文化に触れるウォーキングツアーに無料で参加可能。
ウォーキングコースは、桑名観光物産案内所9時30分発~海蔵寺~石取会館~春日神社~七里の渡し跡~六華苑(入苑料各自)を予定している(変更の場合あり)。

「うまし 国(くに)北都七星(ほくとしちせい)『健(けん)・美食御膳(びしょくごぜん)』列車」の実施日は2018年12月2日が1回目運行、今年の開催日は12月2日・16日・23日。
受付開始日は11月16日より(2018年12月分実施分まで受付)、
2019年1月・2月分は2018年12月3日より受付開始、以降毎月1日(養老鉄道総務企画課休日の場合は翌営業日)から翌々月実施分を受付ける。
実施列車は桑名駅12時45分発大垣行き(3両編成のうち一番後ろの1両を貸切にして実施)。
税込参加代金は大人1万2,000円・小児(小学生)1万1,250円、料理内容は大人・小児とも同じ、参加代金には料理と養老鉄道1日フリーきっぷを含む。
募集人員は毎回最大34名(最少催行人員20名)。
申込方法は養老鉄道総務企画課まで電話、または養老鉄道ホームページより。