2018.11.09
全天候型の温泉アミューズメントパーク「箱根小涌園ユネッサン」（神奈川県箱根町、慶野光市支配人）は、12月1日～31日の期間、館内「森の湯」でJAかながわ西湘の「ゆず」を温泉に浮かべた「ゆずの湯」を開催する。

「柚子湯」は冬至に古くから日本で親しまれている伝統的な風習。
「柚子湯に入ると1年中風邪をひかない」との言い伝えもあるほど、健康に良いとされている。

今回の「ゆずの湯」では、JAかながわ西湘より仕入れた、地元神奈川県西部で収穫された「花ゆず」を使用。
約30個の花ゆずを浴槽へ浮かべる。
「花ゆず」は一般的なゆず（本ゆず）の近縁種で、果実が50g前後と小ぶりなため、小さな子どもにも親しみやすく、かわいらしい「ゆずの湯」が楽しめるという。

「ゆずの湯」の開催場所は「森の湯」男女一部露天エリア 陶器風呂。
営業時間は11時～20時（最終入場19時）。
料金は大人1,900円・こども1,200円（税込）。

「箱根小涌園ユネッサン」の所在地は神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1297、交通は箱根登山鉄道「箱根湯本」駅よりバスで20分、「小涌園」下車後すぐ。