2018.11.06
個別指導塾「明光義塾」を全国展開する株式会社明光ネットワークジャパン（東京都新宿区、田上節朗社長）と京急開発株式会社（東京都大田区、小山勝男社長）は、京急グループが2019年春に参入するアフタースクール事業「京急キッズファン」の運営で連携する。

「京急キッズファン」は、京急本線「平和島」駅の高架下で2019年4月1日に開校する、小学生の放課後時間をサポートする事業。
学習教室をはじめ、英会話やプログラミングなどの習い事を通じ、子どもに学びや体験の機会を提供するとともに、共働き世帯などを対象とした「子どの預かり」を目的としている。
明光ネットワークジャパンは「明光キッズ」のノウハウを提供、京急開発が運営を行うという。

「京急キッズファン」の事業内容は、小学生を対象とした学童保育事業で、対象は小学校1年生～6年生、募集人数は70名。
サービス内容は、宿題のサポートや学習教室、希望者を対象とした習い事（有料オプション：英会話教室・プログラミング・ボウリング等）、自然・社会・文化などをテーマとした体験型イベント（有料オプション：長期休暇中のキャンプ・体験教室、近隣商店街や企業の職場体験、見学等）。
近隣小学校への「お迎え」や、軽食（おやつ）の提供（有料で夕食などの食事も提供）も行う。
預かり時間は月曜～金曜の13時～19時（延長で最長22時まで）、長期休暇中は9時～22時。
料金は月額1万7,590円（週1回コース）～。

「京急キッズファン」の所在地は東京都大田区大森北六丁目12番
17号（京急本線高架下）、交通は京急本線「平和島」駅より徒歩3分。
規模は約231.4㎡、開業日は2019年4月1日。

なお同施設では、利用説明会を11月17日、12月1日・15日に実施する。
実施場所は「平和島」駅周辺会場（予定）、申込は公式サイトより。