【ニュース】 三菱商事都市開発、物流施設「MCUD八千代」を着工、竣工時期は2019年夏予定 千葉県八千代市

2018.11.06
三菱商事都市開発株式会社(東京都千代田区、糸川裕樹社長)は
11月5日、物流施設「MCUD八千代」(千葉県八千代市)を着工した。

同施設は、東葉高速鉄道線「八千代緑が丘」駅周辺に位置し、人口増加が見込まれる人材雇用面で優位なエリアに立地。
都心部まで約30kmの千葉県内陸部にあり、首都圏を環状に結ぶ国道16号線内に位置し、京葉道路「花輪」ICより約10km、東関東自動車道「千葉北」ICより約12kmと、首都圏への広域配送や、千葉エリアへの地域配送の双方に適した立地だという。

設備面では、倉庫部分を2層に抑え、1階には南北2面同時に60台以上が接車可能なトラックバースを確保。
2階倉庫部分を積載荷重2t/㎡、有効天井高7.5mとすることで、スピーディーな入出荷と、様々な貨物の保管が可能な汎用性の高い物流倉庫とした。

また敷地内には従業員用駐車場を157台分設置する他、休憩室・カフェテリアの設置を想定したスペースを確保、働きやすい環境づくりにも配慮したという。

「MCUD八千代」の所在地は千葉県八千代市緑が丘西6丁目12番2、交通は京葉道路「花輪」ICより約10km、東関東自動車道「千葉北」ICより約12km。
敷地面積は3万7,798.8㎡、延床面積は3万6,508.0㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上3階。
竣工時期は2019年夏(予定)。