【ニュース】 こゆ地域づくり推進機構、アーティストの創作活動を支援する「新富町アーティスト・イン・レジデンス」を開始 宮崎県新富町
2018.11.06
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県新富町、齋藤潤一代表理事)は11月1日、新富町内で創作活動を行うアーティストに対し、シェアハウス「新富ノ家」を無料で貸与し、活動を支援するサービス「新富町アーティスト・イン・レジデンス」を開始した。
「アーティスト・イン・レジデンス」とは、様々な創作活動を行う人を特定の期間招聘し、滞在しながら活動を行ってもらうというもの。
滞在するアーティストは、同町内での創作活動を通じて地域住民と交流、期間中は作品発表会などでアーティストのキャリアアップを支援し、創作品は「新富ノ家」に寄贈してもらうという。
アーティストに無料で貸し出すシェアハウス「新富ノ家」は、JR「日向新富」駅より徒歩1分の立地。
現在は人通りの少ない落ち着いたエリアだが、サッカー・Jリーグ入りを目指す「テゲバジャーロ宮崎」が駅から徒歩15分ほどの場所にスタジアムの建設(2020年完成目標)を予定しており、今後大きく発展する可能性を秘めているという。
「新富町アーティスト・イン・レジデンス」の募集期間は11月1日〜12月31日。
レジデンス期間は長期レジデンスが2019年4月1日~2020年3月
31日(3ヶ月)、短期レジデンスが2019年4月1日~2019年6月
30日(2週間)。
なお同財団では、「新富町アーティスト・イン・レジデンス」の説明と施設見学を実施する。
希望日等の問い合わせは、こゆ地域づくり推進機構まで。