【ニュース】 三菱地所など、11月21日開業の商業施設「MARK IS 福岡ももち」で館内清掃と物流を担う2つのロボットを導入 福岡県福岡市

2018.11.02
三菱地所株式会社(東京都千代田区、吉田淳一社長)と三菱地所リテールマネジメント株式会社(東京都港区、古草靖久社長)は、
11月21日に開業する商業施設「MARK IS 福岡ももち」(福岡市中央区)で、館内清掃と物流を担う2つのロボットを導入する。

延床面積は約12万5,000㎡、全163店舗の同施設で、効率的で付加価値の高い次世代の施設運営管理モデル構築、同社グループが所有・管理する全国の物件で、人手不足時代の新たな働き方の提案を展開するという。

導入するロボットのうち、物流を担う運搬ロボット「EffiBOT(エフィボット)」はフランスのロボットメーカーEffidence社製。
最大積載重量300kgという、人の手では運べない荷物運搬を行う。

一方、清掃ロボット「RS26」はソフトバンクロボティクス社製。
アメリカのBrain Corp社製自動運転技術を搭載、自立走行による床洗浄が可能だという。

「MARK IS 福岡ももち」の所在地は福岡市中央区地行浜2丁目
2-1、交通は福岡市営地下鉄空港線「唐人町」駅より徒歩約10分。
敷地面積は約4万2,300㎡、延床面積は約12万5,000㎡、店舗面積は約4万8,000㎡。
建物は本体棟が地上4階塔屋1階、アネックス棟が地上8階。
店舗数は全163店舗。
開業日は2018年11月21日。