2018.10.29
名鉄イン株式会社（名古屋市中村区、亀山隆社長）は10月29日、新規ホテル「名鉄イン名古屋金山アネックス」（名古屋市金山区）をオープンした。

同ホテルは、古村産業株式会社（名古屋市中区、古村洋輔社長）が所有する土地に、三井住友ファイナンス＆リース株式会社（東京都千代田区、橘正喜氏社長）が建物を建設し、名鉄不動産株式会社（名古屋市中村区、前田由幸社長）が賃借、名鉄インに転貸し、名鉄インが運営を行うもの。
金山総合駅（名鉄・JR・地下鉄）北口より徒歩約3分、地下鉄「金山」駅6番出口より徒歩約1分に位置する。

同ホテルでは、名鉄インのコンセプト「和み」「癒し」「利便性と機能性」をベースに、既存の金山店に比べ、客室を広くしグレード感を上げ、ツイン比率を上げるなどの差別化を図った。

同ホテルの客室は、コンフォートシングル、スーペリアシングル、コンフォートツイン、スーペリアツイン、ユニバーサルツインなど全168室。

1・2階には飲食テナントを併設、朝食は1階飲食テナント「天丼てんや」で6時30分～9時30分に提供する。
天ぷらだけでなく、名古屋コーチン卵かけご飯などの定食メニューも用意したという（500円）。

なお金山地区では、同ホテルの隣接地で「名鉄イン名古屋金山」（名古屋市中区）が稼働しており、同地区では2店舗体制（計403室）となる。

「名鉄イン名古屋金山アネックス」の所在地は名古屋市中区金山一丁目11番13号（イオン金山店北側・名鉄イン名古屋金山東側に隣接）、交通は金山総合駅（名鉄・JR・地下鉄）北口より徒歩約3分、地下鉄「金山」駅6番出口より徒歩約1分。

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名鉄イン名古屋金山アネックス