【ニュース】 伊藤忠都市開発など、物流施設「（仮称）アイミッションズパーク三芳」の開発に着手、出版産業の入居が決定 埼玉県三芳町
2018.10.15
伊藤忠都市開発株式会社（東京都港区、松典男社長）と伊藤忠商事株式会社（東京都港区、鈴木善久社長）は、物流施設「（仮称）アイミッションズパーク三芳」（埼玉県三芳町）の開発に着手した。
着工は2018年11月、竣工は2019年10月の予定。
竣工後は、三芳町や所沢市を中心に倉庫業を展開する株式会社出版産業（埼玉県三芳町、渡邉留雄社長）の入居が決定しており、出版産業が専用センターとして利用する予定となっている。
同施設は、関越自動車道「三芳スマート」ICより約2.1km、「所沢」ICより約3.1kmの立地。
「三芳スマート」ICは、2018年度中に新潟方面のみ出入り可能なハーフICから東京方面にも出入り可能なフルICへ整備、車種制限も普通車から大型車まで拡大される予定。
また、同開発地は市街化調整区域に立地しているが、伊藤忠都市開発が総合デベロッパーとしての知見を活用し、開発許認可に関する役所協議を行い、賃貸用物流不動産の開発を実現したという。
「（仮称）アイミッションズパーク三芳」の所在地は埼玉県入間郡三芳町上富。
敷地面積は約9,510.16㎡、延床面積は約1万900.8㎡。
建物規模は地上2階建。
