【ニュース】 近鉄不動産、子育て中の女性社員のチームによる分譲マンションの新商品企画「KODOMORE」を開発、東大阪市で第1弾プロジェクト 大阪府東大阪市
2018.09.27
近鉄不動産株式会社(大阪市天王寺区、善本烈社長)はこのほど、ファミリー向けの分譲マンションでの暮らしやすい住まいを目指し、子育て中の女性社員のチームによる新商品企画「KODOMORE(コドモア)」を開発した。
第1弾プロジェクトでは、11月より販売開始予定の分譲マンション「ローレルスクエア東花園」(大阪府東大阪市)に初導入する。
同社では、2016年より「女性活躍推進法」に基づく行動計画を策定、性別を問わず能力を最大限に発揮できる環境づくりに取り組んできた。
「女性社員が働きやすい職場環境づくり」を目標のひとつに掲げており、育児休業後の復職率は現在100%を誇るという(2016年以降、2018年9月現在)。
「KODOMORE」は、小さなこどもを育てながら働く女性社員が、日々の生活の中で感じたことや気づいたことを仕様に採用。
こどもを思った4つの視点「安心・安全」「こどもの成長」「親のゆとり」「共に楽しむ」から、住戸内の仕様をはじめ、共用施設などにも細やかに目を配り、分譲マンションの仕様に活かした企画となっている。
「安心・安全」では、住まいの細部に至るまで、安心・安全な工夫を施した。
「こどもの成長」では、「やってみよう」「できた」など、こどもの自発的な成長をサポート。
「親のゆとり」では、便利で快適な住まいにより、親の心と体のゆとりを目指す。
「共に楽しむ」では、コミュニケーションを育み、交流の場を提供する、こどもと一緒に楽しむ仕掛けを設定した。
なお、第1弾プロジェクト「ローレルスクエア東花園」では、4つの視点を盛り込んだ共用施設「ファミリーラウンジ」を設置する予定。