【ニュース】 総合東京病院・積水ハウス・URの3者、住宅・医療・保育施設等の複合プロジェクト「江古田の杜プロジェクト」でまちびらき 東京都中野区

2018.09.27
医療法人財団健貢会総合東京病院・積水ハウス株式会社・独立行政法人都市再生機構は、住宅・医療・保育施設等の複合プロジェクト「江古田の杜プロジェクト」(東京都中野区)で全ての施設を完成、9月23日にまちびらきを開催した。

まちびらき式典には、中野区の横山克人副区長も出席し、テープカットと記念樹の植樹を実施。
横山副区長は「この江古田の新しいまちは、今後の中野区の新しいまちづくりとして進めていきたいまさにモデルとなるまち。」とコメントした。

当日は、居住者や地域住民など約1,000名が参加、同プロジェクトのコンセプトである「緑」「防災」「多世代・子育て」「健康・スポーツ」のテーマに沿った各種イベントを楽しんだという。

201809271100

「江古田の杜プロジェクト」は、「多世代により育まれる持続可能な地域をつくる」をコンセプトに、総合東京病院・積水ハウス・UR都市機構が連携して進めている住宅・医療・保育施設等の複合プロジェクト。
江古田の森公園と連続し、豊かな自然に囲まれた江古田三丁目地区で、学生や子育て世代、高齢者世代など多様な世代が愛着を持って住み続けられるまちづくりを目指している。

プロジェクトA街区「グランドメゾン江古田の杜」は、同区内最大級となる、総戸数531戸の分譲マンション。
充実した共用空間を設け、多世代の人にやさしいきめ細やかなソフトサービスを多彩に提供するほか、江古田の森公園に近接する立地を活かし、敷地内には豊かな自然の風景を創造、配棟や建物デザインも緑や街並みに美しく調和させた。

プロジェクトB街区「総合東京病院 新棟(B棟)」は、500床規模への増床で、病児・病後児保育、小児初期救急診療などへの対応も開始する。

プロジェクトC街区「プライムメゾン江古田の杜ウェスト・イースト」は、子育て世帯のためにさまざまな配慮がなされた賃貸マンション(ウェスト棟・イースト棟の計263戸)。

その他、プロジェクト内には、学生と医療従事者向けの賃貸マンション「マストワン江古田の杜」、サービス付き高齢者向け賃貸住宅「グランドマスト江古田の杜」、介護付き有料老人ホーム、住む人同士や地域との交流の拠点となる「リブインラボ」、「にじいろ保育園江古田の杜・にじいろ江古田の杜学童クラブ」(プライムメゾン江古田の杜ウェスト内)、コンビニエンスストア、調剤薬局などがある。