【ニュース】 WILLER TRAINSなど、日本海縦断観光ルート・プロジェクトのオリジナル商品として、丹後くろまつ号で「日本海SAKE-1グランプリ」を開催 京都府宮津市
2018.09.18
日本海縦断観光ルート・プロジェクト推進協議会参画企業で、京都丹後鉄道の運行を手掛けるWILLER TRAINS株式会社(京都府宮津市、寒竹聖一代表)は、自治体6市と協力し、観光列車「丹後くろまつ号」のスペシャル企画商品として「日本海SAKE-1グランプリ」を開催する。
9月14日より、丹鉄HPで順次申込受付を開始した(3ヶ月前から購入可能)。
同イベントは、日本海沿線の自治体8市と企業及び団体74社が参加する日本海縦断観光ルート・プロジェクト推進協議会による取り組みの一環として行うもの。
丹鉄で好評を博している「ほろ酔いコース」のスペシャル企画として、新潟市・佐渡市・加賀市・敦賀市・舞鶴市・豊岡市の6市の協力を得て、各市がお勧めするお酒とおつまみを集め、列車に乗りながら飲み比べ・食べ比べをする。
日本海縦断観光ルート・プロジェクト商品「ほろ酔いコース・スペシャル 日本海SAKE-1グランプリ」では、通常の「ほろ酔いコース」のルート・ダイヤで運行する丹後くろまつ号の車内で、6市がそれぞれお勧めするお酒を6種類と、それに合う鯖のへしこや鮭の焼漬、二方蒲鉾などのおつまみから、それぞれ2種類を3回のコースに分けて楽しんでもらう。
また、丹後由良駅では途中下車し、ハクレイ酒造(京都府宮津市)の酒蔵見学や地酒の試飲も出来るという。
ルートは「西舞鶴」駅15時30分発~「天橋立」駅17時40分着。
運行日は11月24日・12月8日・1月26日(運行便によりコース内容が変わる場合あり)。
料金は4,200円。
協力自治体は新潟市・佐渡市・加賀市・敦賀市・舞鶴市・豊岡市。
問い合わせは、日本海縦断観光ルート・プロジェクト推進協議会事務局(新潟市観光・国際交流部国際・広域観光課内)まで。