【ニュース】 尾道灯りまつり実行委員会、「第15回尾道灯りまつり」を10月13日に尾道市内各所で開催 広島県尾道市

2018.09.12
尾道灯りまつり実行委員会(広島県尾道市)は、「第15回尾道灯りまつり」を10月13日に尾道市内16の寺院や尾道駅前港湾緑地など市内各所で開催する。

港として栄えた尾道には、海岸沿いに常夜灯があり、多くのお寺に続くその灯りは、江戸時代には北前船が港に入るための大切な目印となった。
同イベントは、この尾道の古き良き情緒を再現しようと2003年に始まったもので、今年で15回目となる。

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市内各所では、かつて先人が尾道の3つの山(千光寺山、西國寺山、浄土寺山)の山頂から見たであろう「常夜灯」の灯りを「ぼんぼり」で再現。
連なる灯りの風景を幸運の印である龍に見立て、「龍の國・尾道」をテーマに灯す。

当日は、3万個を超えるぼんぼりが市内各所に設置され、尾道のまちは温かな光に包まれるという。

「第15回尾道灯りまつり」の開催日時は10月13日18時~21時(荒天時は10月14日18時~21時に延期)。
開催場所は市内16のお寺、尾道駅前港湾緑地など市内各所。