【ニュース】 JTB、琴平町で「夜の琴平」も体験できる新しい観光コンテンツを10月・11月に期日限定で開催 香川県琴平町
2018.09.12
株式会社JTB(東京都品川区、髙橋広行社長)は、香川県の委託を受け、香川県琴平町で「こんぴら詣で(KONPIRA MODE)」を、10月26日・27日、11月2日・3日・23 日・24日に期日限定で開催する。
「こんぴら詣で(KONPIRA MODE)」とは、琴平を訪れた国内外の観光客に金刀比羅宮だけでなく、夜の琴平も周遊してもらい、その魅力を体験できる新しい観光コンテンツ。
琴平町には、登録有形文化財「琴平町公会堂」や、現存する日本最古の芝居小屋で、国の重要文化財にも指定されている「旧金毘羅大芝居(金丸座)」、江戸時代の姿を残す酒蔵「金陵の郷」といった歴史的建造物が残る。
「こんぴら詣で」は、これらを活用し、雅楽の夜間公演や讃岐の伝統芸能である獅子舞の演武、ライトアップ、ナイトマルシェなどを開催するという。
各コンテンツのうち、琴平町公会堂での伝統芸能・雅楽の公演は
10月26日・27日、11月2日・3日・23 日・24日の19時30分~(2部制)。
公会堂では、国際的に活躍する即興演奏家・岡部春彦氏を招き、篳篥(ひちりき)を使用した雅楽とJAZZをベースにした即興演奏を披露する。
入場無料(会場内の飲物は有料)。
その他、期間中は旧金毘羅大芝居(金丸座)をライトアップ、10月27日・28日には同会場で、県内外の農村歌舞伎保存会が一堂に会し、それぞれの地域で受け継がれてきた農村歌舞伎の公演を行う「さぬき歌舞伎まつり」も実施予定。
また、10月27日には金陵の郷でナイトマルシェを実施。
香川の「伝統工芸・文化」「食」「お酒」を体験できるブースが並び、讃岐の伝統芸能獅子舞も登場するという。