【ニュース】 ホテルオークラJRハウステンボス、長崎・佐賀の窯業をテーマとしたシンポジウムを10月4日に開催 長崎県佐世保市
2018.09.11
ホテルオークラJRハウステンボス(長崎県佐世保市、赤木征二社長)は、シンポジウム「第4回 地域を元気に!プロジェクト 400年熟成観光地。肥前やきもの圏~芸術と産業、地域連携で協創する観光まちづくり~」を10月4日に開催する。
同シンポジウムは、講演やパネルディスカッションを通じ、日本遺産認定「日本磁器のふるさと 肥前」の長崎県県北と佐賀県にまたがる肥前窯業圏(肥前やきもの圏)の歴史、魅力等の情報発信を行い、観光振興とまちづくりの提案を行うというもの。
ゲストには、十四代・中里太郎右衛門氏、源右衛門窯・金子昌司氏、平戸松山窯・中里月度務氏を迎え、佐賀県立九州陶磁文化館・鈴田由紀夫館長と日本陶器や磁器の魅力やまちづくりについてのプレミアム座談会も実施する。
基調講演は、佐賀県立九州陶磁文化館・鈴田由紀夫館長による「風土から生まれる陶器と磁器」。
プレミアム座談会のテーマは「陶器 VS 磁器」。
プレゼンテーションは、佐世保市観光商工部長・森永博昭氏による「日本遺産登録を活かしたマーケティング戦略」。
講演は、(唐津)株式会社一番館代表取締役・坂本直樹氏、(三川内)今村房の輔氏、(波佐見)株式会社一龍陶苑代表取締役社長・一瀬龍宏氏による「各産地の歴史と特徴、および今後の展望等」。
パネルディスカッションのテーマは「芸術と産業、地域振興で協創する観光まちづくり」、コーディネーターは長崎国際大学人間社会学部国際観光学科学科長・板垣朝之氏。
「第4回 地域を元気に!プロジェクト 400年熟成観光地。肥前やきもの圏~芸術と産業、地域連携で協創する観光まちづくり~」の開催日時は10月4日の10時30分~17時。
会場はホテルオークラJRハウステンボス1階「鳳の間」。
参加費は無料、要事前予約(申込はホテルオークラJRハウステンボス営業企画室広告宣伝グループまで)。
なお当日は、「肥前マルシェ」をあわせて開催、佐賀・長崎両県のご当地グルメの店頭販売を10時30分~17時に行う。