2018.09.03
グルマンマルセ株式会社（岐阜県垂井町、鈴木政裕社長）は、同社が運営する「グルマンヴィタル　パンの森」（岐阜県垂井町）内で新施設「森のパンラボ」を9月8日にオープンする。

年間189万人が訪れる「グルマンヴィタル　パンの森」は、ベーカリーショップ「グルマンヴィタル垂井本店」を中心としたパンの複合施設。
施設内には、食事やスウィーツを楽しめる「カフェベルウッド」、業務用のパンを中心に製造する「マルセパンファクトリー」、天然酵母と素材にこだわる石窯パンを製造する「ヴィタル 丘の上のパン工房」、イベントや会合など様々な用途で利用可能な多目的貸しスペース「アトリエ＋良庵」、パン教室などを開催する「アトリエヴィタル」、季節の野菜や果物を完全無農薬で栽培する「グルマンファーム」で構成する。

今回オープンする「森のパンラボ」は、同社の「繋がりを生み 孤食を無くす」という企業理念を体現するため、「ここから わけあう」というテーマのもと、消費者・社員・事業関係者・地域社会・同社の5者が、繋がりを生み、一緒に食を楽しむことができる場所を目指すというもの。
パンやパンを取り巻く「体験」「学び」を通じ、5者の繋がりを生んでいくため、「親子パン教室」「子供パン教室」「日曜限定パン教室」「貸切教室」など、様々なイベントを企画しているという。

直近では、9月15日・16日（敬老の日）に「おじいちゃん＆おばあちゃんの似顔絵パン教室」を、11月24日にはフランス人MOF（国家最優秀職人賞）受賞者によるパン講習会などを予定している（各イベントは詳細が決まり次第HPで発表）。

「グルマンヴィタル　パンの森」の所在地は岐阜県不破郡垂井町宮代441。