【ニュース】 成安造形大学の学生、滋賀県が東京アンテナショップで販売するおむすびのテイクアウト用パッケージのイラスト・デザインを担当 滋賀県大津市
2018.08.28
成安造形大学(滋賀県大津市、岡田修二学長)は、滋賀県との包括連携協定に基づき、同大学イラストレーション領域4年生の熊谷明日香さんが、「ここ滋賀」(東京都中央区)で販売される、おむすびのテイクアウト用パッケージのイラスト・デザインを担当した。
「ここ滋賀」は2017年10月に東京・日本橋に開店。
滋賀で育まれた食やモノ、コトの魅力を発信する同県の情報発信拠点となっている。
今回は、熊谷さんが授業内で制作したパッケージや店頭POP、添付リーフレットが採用され、「ここ滋賀」で発売されることとなった。
パッケージや店頭POP、添付リーフレットは「近江商人」をテーマとししたもの。
近江八幡・白髭神社・竹生島・鯖街道の各所が情緒豊かに描かれ、旅情を誘うデザインとなっている。
「近江商人」が信条とする「売り手よし・買い手よし・世間よし」の「三方よし」は、堅実・勤勉・質素倹約・信用第一や利益の社会還元など、現代のビジネスパーソンにも通じる商いの教訓が満ちているという。