【ニュース】 フージャースコーポレーションと大京、「旧イトーヨーカドー帯広店」周辺街区再開発で分譲マンションの保留床を取得 北海道帯広市
2018.08.27
株式会社フージャースコーポレーション(東京都千代田区、小川栄一社長)と株式会社大京(東京都渋谷区、小島一雄社長)は、アルファコート帯広西3・9地区開発株式会社(札幌市中央区)が施行者となり推進している「帯広市西3・9周辺地区第一種市街地再開発事業」(北海道帯広市)で、分譲マンションの保留床取得者に決定した。
同事業は、約20年空き店舗だった「旧イトーヨーカドー帯広店」とその周辺街区を再開発するもの。
Aブロック(事務所・店舗・駐車場棟)、Bブロック(分譲マンション棟)、Cブロック(自走式駐車場棟)で構成する。
保留床の分譲マンション棟では、十勝エリアのシンボルマークとなる19階建(約60m)、住戸数149戸のタワーマンションを計画。
施工は、2018年4月26日の建築工事入札で、川田工業株式会社(北海道帯広市、川田章博社長)と萩原建設工業株式会社(北海道帯広市、萩原一利社長)の共同企業体が落札、着工を予定している。
「帯広市西3・9周辺地区第一種市街地再開発事業」の所在地は北海道帯広市西3条南9丁目1-1外。
敷地面積はAブロック(事務所・店舗・駐車場棟)が7,400㎡、Bブロック(分譲マンション棟)が3,000㎡、Cブロック(自走式駐車場棟)が2,500㎡。