【ニュース】 旅の文化研究所、一般公開フォーラム「鉄道と軽便―旅行と物流の移りかわり―」を10月12日に開催 東京都中央区

2018.08.24
近鉄グループホールディングスの文化事業「旅の文化研究所」(神崎宣武所長)は、一般公開フォーラム「鉄道と軽便―旅行と物流の移りかわり―」を10月12日に東京で開催する。

同フォーラムでは、2016年から研究テーマとして取り組んできた小規模鉄道「軽便鉄道」についての研究成果を発表するほか、ソプラノ歌手の山口佳惠子氏による「鉄道唱歌・大和鉄道唱歌」の歌ものがたりや、神崎宣武所長と俳優の角野卓造氏による対談「鉄道が酒飲みを増やした?」などを予定しているという。

「旅の文化研究所」は、「旅の文化」の質的な向上に寄与することを目指して1993年に開設。
「移動・旅・観光に関する諸問題」をテーマとした調査・研究や研究費の助成による若手研究者の育成等を行っているほか、季刊誌「まほら」の編集・発行等の出版事業を行っている。
昨年10月には、これまでの研究成果をまとめた「旅の民俗」シリーズ(全3巻)を刊行した。

旅の文化研究所一般公開フォーラム「鉄道と軽便―旅行と物流の移りかわり―」の開催日時は10月12日の13時~16時。
開催場所は日本橋公会堂(東京都中央区日本橋蛎殻町1-31-1 日本橋区民センター内).
募集人員は400名(申込先着順)。
参加費は1人1,000円。
申込締切は9月28日消印有効(定員になり次第締切)。
問い合わせは旅の文化研究所まで。