【ニュース】 三井不動産、月島機械と共同事業協定書を締結、市川市塩浜で物流施設の開発に参画 千葉県市川市
2018.08.07
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)は、新たに千葉県市川市塩浜で物流施設の開発に参画する。
同社では、3PLやEコマースの成長を背景に、物流施設へのニーズが多様化する中、より先進的な物流施設の開発を進めており、同開発計画もその一環。
これにより、同社がロジスティクス事業として開発・運営する施設は、稼働施設が18棟と、開発中施設が今回発表の同開発計画を含む15棟の計33棟となり、総延床面積は約290万㎡となる。
なお、同開発計画では、月島機械株式会社(東京都中央区、山田和彦社長)の市川工場移設後の土地の有効活用と、その価値の最大化を図ることを目的に、月島機械と物流施設の具体化に向けたプロジェクト推進に関する共同事業協定書を締結している。
計画所在地は千葉県市川市塩浜、交通は首都高速湾岸線「千鳥町」ICより約1.9km、JR京葉線「市川塩浜」駅より徒歩約23分。
敷地面積は約8万2,600㎡、延床面積は約18万3,800㎡。
建物は地上4階建。
着工は2020年冬(予定)、竣工は2022年冬(予定)。