【ニュース】 大和リース、屋外イベントなどで活用できる企業出展ブース「(仮称)スポンサーハウス」と、情報発信空間「(仮称)コンセプトハウス」を開発 大阪府大阪市
2018.08.07
大和ハウスグループの大和リース株式会社(大阪市中央区、森田俊作社長)はこのほど、屋外イベントなどで活用できる企業出展ブース「(仮称)スポンサーハウス」と、情報発信空間「(仮称)コンセプトハウス」を開発した。
今回開発した2商品は、スポーツ大会や音楽フェスなど屋外イベントでの活用を想定して開発したもの。
どちらの商品も設置団体・企業の広告塔として活用可能で、訪れる人々に新たな発見を提供できる場所になるという。
「(仮称)スポンサーハウス」は、屋外イベントなどで設置する企業出展ブース用の仮設建物製品。
簡易に外装を変更できるシステム建築製品にパネル式サッシを追加し、様々な用途に対応可能としている。
小規模・中規模タイプなど、出展規模に応じた広さを用意した(最大100㎡以内)。
商品やブランドイメージなど、要望に合わせて訴求力を高める演出を提案するという。
「(仮称)コンセプトハウス」は、屋外イベントや街なかなど、人通りの多い場所に設置できる情報発信空間。
中を通り抜けることで、デジタルサイネージを活用した情報発信や、音と映像による空間演出を行うことができる。
また夏場は、建物内外に設置したミストにより清涼感を提供。
上部には太陽光パネルを搭載し、使用電力の一部を自家発電で補うほか、蓄電池を装備しているため、災害時には電力供給源にもなるという。
設置時に建築確認申請は不要(管轄行政への確認が必要)。