【PR記事】 ルネッサンスリゾートナルト、日本を代表する藍「Japan Blue」にふれる「阿波藍ルーム」を新設、徳島県などが協力監修 徳島県鳴門市

2018.07.25
ルネッサンスリゾートナルト」(徳島県鳴門市、高橋裕二総支配人)は、阿波藍の魅力を広く発信する「阿波藍ルーム」を新設、7月24日の「とくしま藍の日」より2室の販売を開始した。
協力・監修は徳島県観光政策課、阿波藍魅力創造発信プロジェクト、クリエイティブ徳島協同組合。

徳島の「藍」は、江戸中期から明治にかけて、山形の紅花とともに天下を藍色で覆ったともいわれる。
「阿波藍ルーム」は、伝統的な技法を今に伝える徳島を代表する4名の「藍染めの匠」が、「阿波踊り」や「渦」などをテーマに個性的で意匠美に満ちた部屋に仕上げた客室。
600年の歴史を超えて日本を代表する藍「Japan Blue」にふれられる部屋だとしている。

20180725renaissance-naruto

「阿波藍」とは、徳島で栽培されたタデ科の植物である藍の乾燥葉を発酵させて作る天然藍染料「すくも」のことを言い、今も5軒の藍師が伝統製法を守りながら作り続けている。
この貴重な「すくも」を使用した「天然灰汁発酵建てによる本藍染」は、江戸時代から伝わる技法で染め上げたもの。

今回販売を開始した「阿波藍ルーム」では、床の間の建材や襖(ふすま)の一部に施し、藍染の調度品も設えた。
目で見て、手に取り、本物の藍の良さをじっくりと五感で体験できる、「泊まれる阿波藍ギャラリー」だとしている。
阿波藍ならではの奥深い色彩と世界観に寛ぎ、上質なひと時を過ごしてもらいたいという。

今回販売を開始した「阿波藍ルーム」のテーマと担当した匠は、
502号室が「鳴門の渦潮 波・青海波」(矢野藍秀氏)、602号室が「阿波踊り」(近藤美佐子氏)。
さらに10月1日には2室が別途完成予定で、テーマと担当した匠は、609号室が「鳴門の名月」(原田政則氏、ふた藍)、509号室が「テーマ未決」(古庄紀治氏)。

室内のアメニティは、藍染め竹コップ、藍の茶葉と阿波菓子、書籍「阿波藍」、季節の一輪挿し、選べる色浴衣など。
なお、建材を含め一部の藍染作品や調度品は、カタログで詳細を紹介し、ホテルオリジナルショップやインターネットでの販売も予定している。

「ルネッサンスリゾートナルト」の所在地は徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字大毛16-45、交通はJR「鳴門」駅より車で約10分。

宿泊予約は
ルネッサンスリゾートナルト