【ニュース】 鳥取県、鳥取砂丘コナン空港の改修工事を7月28日までに完了しグランドオープン、シンボルオブジェや「喫茶ポアロ」の再現展示がグレードアップ 鳥取県鳥取市
2018.07.23
鳥取県は、県営空港の鳥取砂丘コナン空港(鳥取県鳥取市)改修工事を完了、7月28日にグランドオープンする(同日9時40分~10時30分に記念式典を実施)。
1967年に開港した同空港は、鳥取県を代表する観光地「鳥取砂丘」と北栄町出身の漫画家・青山剛昌氏の人気作品「名探偵コナン」が持つ全国的な知名度を生かし、2014年に「鳥取砂丘コナン空港」の愛称がつけられた。
今回のリニューアルでは、国際線ターミナルと国内線ターミナルの一体化したほか、テナントスペースを約4倍に拡大し新たに4店舗がオープン。
コナン装飾の新設・再配置も実施した。
コナン装飾の新設・再配置では、新たな到着ロビーに「名探偵コナン」キャラクターの新たなシンボルオブジェを設置。
漫画やアニメにも登場する「喫茶ポアロ」の再現展示を再配置し、グレードアップする。
また、エントランスに新たに置かれる案内サインや空港ロゴにもコナンが登場。
その他、新たなナゾ解きラリーが始まるなど、空港のあちこちにあるコナン装飾が生まれ変わるという。
新たな飲食店では、全国に多くのファンを持つ「大江ノ郷自然牧場」(たまごかけ御飯、バウムクーヘンなど)・「すなば珈琲」(サイフォンコーヒー、海鮮丼など)・「アジアンリゾートラウンジ陶庵」(アジアンご飯、スイーツなど)がオープン。
また、同空港ならではのコナングッズを多数取り揃えた「コナン・クリエイション」も出店する。
なお、同空港のリニューアルオープン記念し、同空港と「青山剛昌ふるさと館」(北栄町)が連携、8月31日まで「鳥取砂丘コナン空港and青山剛昌ふるさと館 周遊キャンペーン」を実施する。