【ニュース】 大学コンソーシアム京都、京阪ホールディングスと連携し、京都国際学生映画祭プレイベントとしてシネマトレインとフォトコンテストを開催 京都府京都市
2017.07.17
京都国際学生映画祭を主催する公益財団法人大学コンソーシアム京都(京都市下京区、吉田美喜夫理事長)は、京阪ホールディングス株式会社(大阪市中央区、加藤好文社長)と連携し、「シネマトレイン」と「ロケ地発見フォトコンテスト in 出町柳」を開催する。
両企画は、京都国際学生映画祭のプレイベントとして開催するもの。
「シネマトレイン」では、京阪電車10000系車両(4両編成)を貸し切り、1両ごとにテーマを決め、厳選した同映画祭の過去入選作品を上映する「京阪電車貸切イベント列車」を9月8日に運行。
「ロケ地発見フォトコンテスト in 出町柳」では、「映画のワンシーンとして使いたくなるような場所や物」をテーマに、京阪電車「出町柳」駅周辺を舞台として、映画のロケ地を発見することを目的としたコンテストを開催、9月17日まで作品を募集する。
両プレイベントを通じ、「京都国際学生映画祭」の認知度を高めることで、「第21回京都国際学生映画祭」へより多く集客を図りたいという。
「京都国際学生映画祭」は、京都を中心とする関西圏の大学生が中心となり企画・運営を行う日本最大の国際学生映画祭。
学生が制作した自主映画を世界各地より集め、審査し、上映する機会を学生が作り出しており、多くの可能性に満ちた世界の作品の中から、映画に新たな領域を加え得る才能を発掘・紹介しているという。
「第21回京都国際学生映画祭」は、京都府京都文化博物館フィルムシアターで11月27日~12月2日に開催。
今年のコンセプトは「不易流行・四海兄弟(ふえきりゅうこう・しかいけいてい)」。
「シネマトレイン」の開催日は9月8日。
開催場所は京阪電車10000系車両内(中之島駅~出町柳駅、途中駅乗車・途中下車不可)。
受付場所は京阪電車「中之島」駅(地下1階改札口前)。
募集人数は90名(事前申込制、応募多数の場合は抽選)、定員は京都寄の1号車が20名、2号車が25名、3号車が25名、大阪寄の4号車が20名。
募集期間は7月14日~8月10日。
参加費は大人(中学生以上)1,000円・小学生500円・6歳未満無料、中之島駅~出町柳駅の運賃(大人540円・小児270円)を含む。
上映内容は1号車が「恋愛・青春」、2号車が「アニメーション」、3号車が「?(おたのしみ)」、4号車が「社会問題」。
申し込みは京都国際学生映画祭公式サイトより。
「ロケ地発見フォトコンテスト in 出町柳」の募集作品テーマは「映画のワンシーンとして使いたくなるような場所や物」。
同企画では、出町柳界隈で「映画のワンシーンとして使いたくなるような場所や物」をテーマにtwitter、Instagramを活用、写真を募集し、映画を通じて、出町柳にしかない、出町柳の魅力を再発見し、SNSを使って広く発信していく。
募集期間は7月14日~9月17日、結果発表は9月25日。
各賞は、「最優秀賞」「京都国際学生映画祭賞(kisfvf賞)」「京阪賞」(各1作品)、入賞者には賞品を用意。
また京都国際学生映画祭の公式twitterやwebサイト、11月下旬に開催される第 21 回京都国際学生映画祭のカタログにも掲載予定。
賞品は10月上旬頃に発送。
応募方法・審査方法及び結果発表の詳細は京都国際学生映画祭公式サイト参照。