【ニュース】 千葉商科大学、「2018年度 地元再発見コンテスト」を開催、高校生が地域の魅力を掘り起こして地方ビジネス創出のアイデアを提案 千葉県市川市
2018.07.11
千葉商科大学(千葉県市川市、原科幸彦学長)商経学部(山本恭裕学部長)は、現役の高校生を対象とした「地元再発見コンテスト」の募集を8月27日より開始する。
募集締切は9月28日(当日消印有効)。
同コンテストは、高校生が地域資源を活用したビジネスプランを考えることを通じ、地元への意識をさらに深めてもらうこと、さらに、高校生の考案したビジネスプランを同大学から社会に発信することで、地域経済の力となっていくことを目指し、2014年度より実施しているもの。
同コンテストでは、地元の観光ビジネスにつながるような地産商品、伝統文化、世界的に誇れる技術をもつ中小企業など、地元の自慢できる「もの」「こと」を高校生が調査して地域の魅力を掘り起こし、地方ビジネス創出のアイデアを提案する。
2017年度の最優秀賞は「おばあちゃんと一緒に笹ずしをつくりませんか?」(長野県飯山市)。
受賞者は、津久井里奈さん、小林寧巴さん等(当時長野女子高等学校1年)。
郷土料理「笹ずし」を地元のおばあちゃんと一緒に作るプランで観光誘致し、飯山市の活性化につなげることを提案した。
「2018年度 地元再発見コンテスト」の募集期間は8月27日~9月28日(当日消印有効)。
応募資格は現役の高校生(個人またはグループ)。
表彰は、最優秀賞1人(あるいは1グループ)に賞状+褒賞金(10万円)、優秀賞2人(あるいは2グループ)に賞状+褒賞金(5万円)、審査員推薦賞数人(あるいは数グループ)に賞状+褒賞金(2万円)、参加賞としては記念品を贈呈する。
応募方法等の詳細は公式サイト参照。