【ニュース】 ローカル鉄道・地域づくり大学、2018年度サマースクールをひたちなか市で8月25日・26日に開催、有識者による座学・フィールドワークを実施 茨城県ひたちなか市

2018.07.10
ローカル鉄道・地域づくり大学(茨城県ひたちなか市、吉田千秋代表理事:ひたちなか海浜鉄道株式会社代表取締役、国土交通省任命地域公共交通マイスター)は、2018年度サマースクールを茨城県ひたちなか市で8月25日・26日に開催する。

同サマースクールは、座学・ワークショップ・フィールドワークなど様々なカリキュラムを通じ、ローカル鉄道の経営や地域づくりへの生かし方、将来に向けての課題解決の方法を学ぶというもの。
今年で7年目の開催となり、これまで約350名が参加した。

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座学では、延伸計画が具体化してきているひたちなか海浜鉄道の事例を事業者とひたちなか市担当者が解説、各地の公共交通プロジェクトに参画し、その再生を担ってきた中川大・富山大学副学長による解説を実施。
フィールドワークでは、ローカル鉄道の沿線住民や遠来の観光客にアピールするワークショップや、沿線の魅力発信のための写真講座などを行う。

2018年度サマースクールの開催日は8月25日・26日。
対象はローカル鉄道のある地域・行政関係者・事業者、鉄道ファンなど。
開催場所は茨城県ひたちなか市(勝田駅・那珂湊駅・阿字ヶ浦駅周辺など)。
費用は2万9,000円(宿泊費、1日目夕食・懇親会費、2日目朝食・昼食代を含む)。
定員は60名(先着順・申込締切は8月15日)。
申込はローカル鉄道・地域づくり大学公式サイトより。