【ニュース】 神戸新聞社、会員制レンタルオフィス「120 WORKPLACE KOBE」を開設、企業家・個人事業主・中小企業者のイノベーションを促進 兵庫県神戸市

2018.07.05
株式会社神戸新聞社(神戸市中央区、高士薫社長)は7月2日、会員制のレンタルオフィス「120(いちにーまる) WORKPLACE
KOBE」(神戸市中央区)を開設した。
阪神淡路大震災から復興した神戸の経済活動をバックアップし、企業家・個人事業主・中小企業者のイノベーションを促進するのが目的。

同施設では、利用者らが施設内で情報交換、技術交流をしながらお互いのスキルアップを図れる場づくりを提供。
同社が連携協定を結ぶ神戸大学・関西学院大学・甲南大学・金融機関・企業・自治体などが参画し、イノベーションをサポートするとしている。

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施設内では、セミナーや講演会を定期開催し、入居者のコミュニティー作りをバックアップ。
大学教授・中小企業診断士・弁護士などをメンターとして配置する。
また、IT事業者は、兵庫県と神戸市の高度IT起業家等集積支援事業の適用により、賃料と通信回線費の半額・人件費(年200万)の補助が受けられるという。

「120(いちにーまる)WORKPLACE KOBE」の所在地は神戸市中央区磯上通4 三宮スカイビル6~8階。
料金体系はレンタルオフィスが月額9万8,000円~、シェアスペースが月額1万6,000円、ドロップインが1時間500円など。