【ニュース】 名古屋東急ホテル、8月1日~9月30日に全館営業を休止し、改装・更新工事を実施、オールデイダイニングやエグゼクティブルームを10月にオープン 愛知県名古屋市
2018.07.04
名古屋東急ホテル(名古屋市中区、大江静男総支配人)は、8月1日~9月30日の期間、全館営業を休止し、パブリックスペース(1階)・レストラン・客室の改装と、ホテル内各種設備機器更新の工事を実施する。
同ホテルは、1987年8月20日に開業した、東急グループ最大級の規模を誇る国際シティホテル。
今回の改装では、今後増加が予想される訪日外国人宿泊客や地域の人々に対応するため、エントランス・ロビー周辺・コーヒーハウス「モンマルトル」のリノベーションを実施。
また、2014年より順次実施してきた客室の改装についても、今回、エグゼクティブフロア(14~16階)の客室改装工事とホテル内の設備機器更新工事を併せて実施する。
改装にあたっては、同ホテルのコンセプト「ヨーロピアンエレガンス」を承継しつつ、現代の新しいエッセンスを取り入れ、原点回帰をテーマにシティホテルとしての品位や風格を感じさせる空間を創造する。
改装後は、ライブキッチンや広々とした常設アイランド型ブッフェ台、30名まで利用可能なプライベートルームを完備したオールデイダイニング「モンマルトル」がオープン。
エグゼクティブワーカーやライフスタイルに合わせてホテルステイを楽しむ人々に、客室での快適な滞在を提供する136室のエグゼクティブルームも提供を開始する。
中部名古屋地区を代表する「充実した食事」と「上質なホテルライフ」を体感できるホテルとして、国内外にアピールするという。
名古屋東急ホテルの所在地は名古屋市中区栄4-6-8。
客室は564室、レストランは6レストラン・バー(テナント2店舗む)、宴会場は15室。
その他施設は結婚式場・写真室・美容室・衣裳室・エステティックサロン・フィットネスクラブ・ショッピングアーケード。