【ニュース】 冒険の森、4施設目となる森林活用型アウトドアパーク「冒険の森 in ひるぜん」を7月22日にオープン 岡山県真庭市

2018.07.02
アウトドア施設の提案・運営を手掛ける株式会社冒険の森(大阪府能勢町、伴戸忠三郎代表)は、アウトドアパーク「冒険の森 in ひるぜん」(岡山県真庭市)を7月22日にオープンする。

「冒険の森」とは、2008年4月に奈良県山添村に誕生した森林活用型アウトドアパーク。
今回オープンする同施設は、奈良県山添村、岐阜県郡上市、大阪府能勢町に続く4施設目となる。

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「冒険の森 in ひるぜん」の計画地となった森林は、かつては民間企業が所有し、ゴルフ場が計画されていた森林。
計画は中止となり、平成21年、真庭市へ寄贈された。

その後、同森林では、J-クレジット制度を活用した「真庭・トンボの森づくり」や、地域内の温浴施設の薪ボイラ燃料を供給する「中和地域薪生産組合」の共用林、大学との連携による「津黒湿原の再生」などの活動が行われてきたという。

「冒険の森 in ひるぜん」では、「真庭・トンボの森づくり」で整備された森林を使用し、「中和地域薪生産組合」の作業道をコースとして活用、再生がすすむ「津黒湿原」の上をジップラインで横断し、流域保全に協力するなど、多くの関りをもって事業を進めていくとしている。

「冒険の森 in ひるぜん」の所在地は岡山県真庭市蒜山下和。
敷地面積は約6万㎡。
営業時間は9時~17時、休園日は毎週火曜日(冬季休園)。