【ニュース】 大和物流、近畿エリア10拠点目となる「久御山物流センター」を竣工、7月2日より本格稼働 京都府久御山町
2018.07.02
大和ハウスグループの大和物流株式会社（大阪市北区、緒方勇社長）は6月29日、近畿エリアでは10拠点目となる物流施設「久御山物流センター」（京都府久御山町）を竣工、7月2日より本格稼働する。
同施設は、既存取引先のメーカーと新規取引先向けの物流センターとして稼働。
高速道路へのアクセスに優れ、津波リスクの少ない立地特性を活かし、文書保管センターとして一部を運用する。
施設内には、21台同時接車可能な高床式トラックバース（4t車基準）を設置。
入出荷作業・保管から輸送手配までをワンストップで対応する。
環境・省エネ対策では、全館にLED照明を導入、ソーラーパネル（約1,800枚、総発電量約500kW、年間予定発電量約69万kWh）を設置した。
「久御山物流センター」の所在地京都府久世郡久御山町市田祇園田5番地1、交通は第二京阪道路「久御山南IC」より約2km、京滋バイパス「久御山IC」より約2km、近鉄京都線「伊勢田」駅より約2.6km。
敷地面積は9,973.41㎡、延床面積は1万947.67㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上3階建て。
