2018.06.26
東急不動産ホールディングスグループの東急ステイ株式会社（東京都渋谷区、清水竜太社長）と、ホテル運営を担う東急ステイサービス株式会社（東京都渋谷区、小先文三社長）は6月26日、新規ホテル「東急ステイ博多」（福岡市博多区）をオープンした。

東急ステイは、東京都内に18店舗、京都と北海道にそれぞれ1店舗を展開しており、九州では同ホテルが初進出となる。
2019年2月には、天神エリアに九州2店舗目となる「東急ステイ福岡天神」の出店を予定しており、ビジネス・レジャー双方の拠点として選ばれるホテルを目指す。

同ホテルは、「博多」駅徒歩圏に位置し、出張等ビジネス客を見込むほか、外国人観光客の利用も想定、手のひらサイズの音声翻訳機（ポケトーク）を導入した。

客室はダブル（18㎡・19㎡）・ツイン（24㎡）など216室。
全室に洗濯乾燥機と電子レンジを完備し、レジデンシャルダブル・レジデンシャルツインにはミニキッチンも設置した。
中・長期の滞在だけでなく、残業や急な出張での宿泊にも利用できるとしている。

東急ステイ博多の所在地は福岡市博多区博多駅南1-11-11、交通は福岡市地下鉄空港線「博多」駅東5番出口より徒歩7分、JR「博多」駅筑紫口より徒歩8分。
敷地面積は1,395.05㎡、延床面積は6,561.42㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上11階建。

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東急ステイ博多