【ニュース】 温泉道場、ときがわ町の遊休施設と水辺部分を借り受け、BBQ・キャンプ場・カフェ・宿泊施設で構成する複合レジャー施設を7月にオープン 埼玉県ときがわ町

2018.06.26
株式会社温泉道場(埼玉県ときがわ町、山崎寿樹社長)は2018年7月、BBQ・キャンプ場・カフェ・宿泊施設で構成する複合レジャー施設「ときたまひみつきち COMORIVER(コモリバ)」(埼玉県ときがわ町)をオープン、同施設に本社機能の一部を移転する。

同施設は、ときがわ町本郷地区にある町の遊休施設と、施設に隣接する水辺部分を同社が同町から借り受け、運営するもの。
7月8日にプレオープン、7月14日にグランドオープンする。
同社が行政施設を借り受け運営する事業は、「ゆうパークおごせ」(埼玉県越生町)に次いで2件目で、温浴施設が無い施設の運営は今回が初。

また同事業は、埼玉県が進める「水辺空間とことん活用プロジェクト」の指定を受けた河川敷地を、行政が所有する遊休施設と一体的に民間事業者が商業利用する点で、県内初の事例となる。

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今回オープンする「ときたまひみつきち COMORIVER(コモリバ)」では、同社が温浴業界で培ったノウハウを活用し、「ときがわに人が集まる楽しい場づくり」「ときがわの中で資源を循環させるモデルづくり」「ときがわに豊かな森と町を残していく仕組みづくり」を目指す。

「香り」と「癒し」をテーマに、屋外のBBQ・キャンプ場では、水辺の自然を優雅に楽しめるグランピングサイトを整備。
日本初の自走式サウナカー等で、アロマを使用した蒸気浴も楽しめるようにする。

屋内のカフェでは、スパイスやハーブ、地元食材を使用した飲食を提供。

その他、展示・販売、ワークショップ等を通じ、地域の資源や魅力を紹介するとともに、地元の関係者等と連携し、地域の魅力を体験出来るツアーや企業の研修ツアーなどを紹介・実施する予定だという。