【ニュース】 宮崎市、県内最大の歓楽街「ニシタチ」のPRを強化、メディアやSNS、イベントで魅力を発信 宮崎県宮崎市
2018.06.26
宮崎市は、県内最大の歓楽街「ニシタチ」のPRを強化する。
「ぬるいいね、ニシタチ。」と題したプロモーションを展開、メディアやSNS、様々なイベントなどを通じ、ニシタチの魅力を発信するという。
人口あたりのスナック数が日本一を誇る宮崎県で、ニシタチは60年以上前から愛され続けている県内最大の歓楽街。
宮崎市の中心部、西橘通りをメインに1,000軒以上の飲食店が軒を連ねる。
宮崎の食を満喫できるほか、宮崎ならではの温かい人情と、肩肘張らないゆるい雰囲気が多くの人を魅了しているという。
同市では、「ぬるいいね、ニシタチ。」プロジェクトの一環として、「ニシタチ誘客キャンペーン」を実施。
キャンペーンページより予約すると、市内の対象宿泊施設を1人あたり1泊2,000円割引で提供する(先着1,000名限定)。
また、「宮崎市ニシタチ大使」には全日本スナック連盟会長の玉袋筋太郎氏(通称たまちゃん)が就任。
5月26日には、委嘱式を実施、地元の商店街や自治会の代表者などが参加し、戸敷正宮崎市長が玉袋氏に委嘱状やタスキを手渡した。
玉袋氏は「ニシタチを日本だけでなく、世界中の人たちが集まるホットスポットにするために頑張りたい」と力強く意気込みを語った。
なお、7月21日には「ニシタチ焼酎楽しまNIGHT スタンプラリー(仮称)」を開催、玉袋氏も参加し、焼酎のふるまいスタンプラリーや地元のスナックのママによるニシタチのプレゼンテーションなど、楽しい催しを企画しているという。