【ニュース】 長野県、首都圏等のIT人材を対象に「ときどきナガノ2018」の参加者を7月17日まで募集、来て・仕事をして・泊まる機会を提供 長野県長野市
2018.06.25
長野県は、地方での生活や仕事を考えている首都圏等のIT人材に対し、同県への移住や拠点設置を検討するきっかけとしてもらうことを目的に、「ときどき」同県に来訪して仕事をする機会を提供する「ときどきナガノ2018」の参加者を7月17日まで募集する。
対象は長野県を「仕事場」にしたいIT関連の事業に携わる個人(フリーランスでも会社勤務でも可)。
募集人数は20名(書類選考により決定、応募状況により増減する場合あり)。
募集期間は平成30年6月22日~7月17日17時、実施期間は平成30年8月31日~平成31年2月28日(予定)。
事業参加者は、同県を訪れ、半日以上、県が指定するコワーキングスペース等の共同オフィスで各自の仕事を行う。
1泊以上宿泊する場合には、来県1回あたり1万円を補助する。
補助回数は1名につき3回以上10回以下、事業参加者の希望や応募状況に応じて実施期間前に決定する。
対象となる「IT関連の事業」とは、各種アプリやソフト・ゲームの開発、パソコンを使った画像や映像等の創作(webクリエーター、デザイナー、映像や音楽のクリエーター等)、ITを用いたものづくり(のプロデュース、例:スマートフォン活用の電子錠など)、webやスマートフォンを通じた各種サービスの提供、製造業や小売業等へのITを活用したサービスの提案・提供、IoT・AIなどのITソリューションの開発・提供など。
対象者は、IT関係の事業に携わる人で、2018年 8月1日現在で20歳以上、おおむね45歳以下の個人。
長野県外に居住し、かつ12歳以降に長野県内に3年以上居住したことがないこと。
長野県内に支店等を有する組織に属していない人。
応募方法は、応募用紙に記入の上、専用フォームから応募。
募集期間は2018年7月17日17時まで。
問い合わせは、長野県産業労働部 創業・サービス産業振興室まで。