【ニュース】 森トラストとマリオット、「イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古」の開業予定日を11月21日に決定、初の外資系ラグジュアリーブランドホテルが誕生 沖縄県宮古島市

2018.06.15
森トラストグループ(東京都港区)とマリオット・インターナショナル(米国メリーランド州)は、両社が沖縄県宮古島市伊良部島(いらぶじま)で開業準備を進めているホテル「イラフ SUI(スイ)ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古」の開業予定日を2018年11月21日に決定した。

同ホテルは、森トラストグループが2017年に設立した新ホテルブランド「翠 SUI」を冠した国内2軒目のホテル。
マリオット・インターナショナルの最上級カテゴリーブランド「ラグジュアリーコレクション」を誘致し、ダブルブランドホテルとして誕生する。
沖縄宮古諸島では、初の外資系ラグジュアリーブランドホテルになるという。

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同ホテルは、沖縄本島から西南に約300kmの宮古諸島にある伊良部島の南側、サンゴ礁のビーチに面した海岸線に立地する。
伊良部島は高い透明度と幾重にもかさなる蒼の色合いが美しい海や緑豊かな自然に恵まれた温暖な気候の島。
宮古空港からは車で伊良部大橋を渡り、約20分で移動が可能。
また、2019年春には、伊良部島に隣接する下地島に「下地島空港」の開業が予定されており、海外からのプライベートジェット離着陸を含む新たなゲートウェイとして期待されているという。

客室は、約46㎡~120㎡の計58室。
全室に、五感で海と島を感じながら滞在できる広い屋外バルコニーやガーデンがあるほか、一部客室にはプライベートプールも設置する。

その他、開放的な眺望とモダンなインテリアのレストラン、海の眺めに溶け込むようなデザインのインフィニティプール、スパ、ビーチクラブなどを予定。
洗練されたサービスで世界から旅慣れた利用客を迎えるとしている。

「イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古」の予定所在地は沖縄県宮古島市伊良部字伊良部長底原818番5他(地番)、交通は宮古空港より車で伊良部大橋を経由して約20分。
敷地面積は9,027.38㎡、延床面積は約5,500㎡。
規模は地上4階・地下1階。
開業日は2018年11月21日(予定)、予約受付は未定(2018年夏を予定)。