2018.06.14
不動産情報サービスのアットホーム株式会社（東京都大田区、鶴森康史社長）は、一都三県（東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県）の賃貸住宅に住み、1人暮らしで電車で都内に通勤している20～30代の会社員を対象に「電車通勤」の実態調査を実施、このほどその調査結果を発表した。

同調査結果によると、通勤時間は平均47分、理想は29分、限界は65分。
出勤時の電車内の居心地は47.7点、座れることが多い人は64.0点という結果になった。

その他の項目では、今後、通勤時間短縮のため、引越しをしたい人は42.5％。
物件探しの際、電車の混雑情報を教えてもらいたい人は68.2％、教えてもらった人は21.2％。

通勤中、車内でしていることの1位は「音楽を聴く」で64.5％、
乗換駅の中にあると嬉しい商業施設の1位は「ドラッグストア」で65.0％という結果だった。

調査概要は、一都三県（東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県）の賃貸で1人暮らし、電車で都内に通勤している20～30代の会社員
619名（男性258名・女性361名）。
調査方法はインターネットリサーチ。
調査期間は5月2日～3日。