2018.06.12
オリックス不動産株式会社（東京都港区、高橋豊典社長）は6月1日、新規ホテル「ダブルツリー by ヒルトン沖縄北谷リゾート」（沖縄県北谷町）を開業した。
ホテルの運営は、2014年7月に開業した「ヒルトン沖縄北谷リゾート」同様、同社からヒルトン（米国ヴァージニア州、クリストファJ.ナセッタ社長）に委託する。

同ホテルは、ヒルトンが展開する「ダブルツリー byヒルトン」ブランドとしては国内3軒目。
同ブランドのリゾートホテルとしては国内初進出となる。

同ホテルの所在地は、那覇空港から車で約40分、美浜フィッシャリーナ地区の270度開けたオーシャンフロント。

外観は北谷の海をイメージする翡翠色のファサードで、館内は開放的な海・空へのつながりを想起する空間とした。

客室は全160室で、存分に海の景色を楽しめる大型テラス付き客室などで構成。
客室の広さは30㎡が中心で、約6割の98室がオーシャンビューの客室となる。

「太陽の間」を意味する2階レストラン「MaTiira（マティーラ）」では、インナーテラスをイメージした明るい客席を配置。
朝食はブッフェスタイルで、ランチ・夕食はアラカルトで提供する。
その他の料飲施設としては、1階にテイクアウトが可能な「Fresh Connection（フレッシュコネクション）」を、3階に「43 West Rooftop Bar（ウエスト ルーフトップ バー）」を、屋外プールに隣接するプールサイドバーを設置した。

また、館内には、ファミリー向けのスライダー付きプールと、落ち着いた雰囲気の大人向けプールを設置。
宿泊客は隣接する「ヒルトン沖縄北谷リゾート」の屋内外プールやスパも利用可能としている。

「ダブルツリー by ヒルトン沖縄北谷リゾート」の所在地は沖縄県中頭郡北谷町字美浜43番・47番、交通は那覇空港より車で約40分。

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ダブルツリー by ヒルトン沖縄北谷リゾート