【PR記事】 東急ホテルズ、世界初の使用済みプラスチック由来低炭素水素を活用したホテル「川崎キングスカイフロント東急REIホテル」をキングスカイフロント「A地区」内で開業 神奈川県川崎市
2018.06.01
株式会社東急ホテルズ(東京都渋谷区、小林昭人社長)は6月1日、「川崎キングスカイフロント東急REIホテル」(川崎市川崎区)をキングスカイフロント「A地区(一次開発)」内で開業した。
同ホテルは、世界初となる使用済みプラスチック由来低炭素水素を活用したホテル。
「The WAREHOUSE(ザ・ウエアハウス)」をコンセプトとするライフスタイルホテルだという。
同ホテルが立地するキングスカイフロント「A地区(一次開発)」は、羽田空港近接、日本最先端のバイオメディカルタウン。
同地区は、大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)が、川崎市(福田紀彦市長)と連携し、川崎市川崎区殿町で開発を進め、完成したもの。
今回一次開発として、同ホテルと研究棟2棟のまちびらきを5月30日に行った。
「A地区」は、世界初となる使用済みプラスチック由来低炭素水素を活用したホテル「川崎キングスカイフロント東急REIホテル」と、医薬品や医療機器、再生医療等のライフサイエンス関連企業の研究拠点となる研究棟5棟で構成。
2020年度には、同エリアと東京国際空港を結ぶ「羽田連絡道路」が開通予定で、東京国際空港へのアクセスがさらに便利になり、同エリアから世界各国にスピーディーにつながる立地になる予定だという。
コンセプトの「The WAREHOUSE(ザ・ウエアハウス)」は「倉庫」を意味し、まるで京浜工業地帯に昔からあった倉庫が生まれ変わったような、ありのままの素材感が「味」となる斬新なデザイン空間。
来訪客にこの場所らしさを深く印象づけるという。
また、ただ泊まるだけのホテルではなく、サイクリングやランニングといったリバーサイドアクティビティ、気分転換のエクササイズ、多摩川を眺める大浴場でのリフレッシュ、羽田空港の夜景を一望する「レストランテラス」で飲むオリジナルクラフトビールなど、ライフスタイルに合わせた滞在が楽しめる機能も備えた。
ブランド名「REI」に込めた「Relax, Enjoy, Impressive」を最大限に表現するライフスタイルホテルとして、キングスカイフロントを訪れる利用客が楽しめる、新しいホテルのあり方を提案する。
なお、同ホテルの企画プロデュースは、入川スタイル&ホールディングス株式会社が行い、賑わいの創出に向けたインバウンド需要の取込みや、進出企業と地域との連動などの取り組みを進めるとしている。
世界初となる使用済プラスチック由来低炭素水素を活用では、川崎市周辺で回収された使用済みプラスチックを原料に、昭和電工株式会社川崎事業所で作られた低炭素水素をホテルにパイプラインで送り、純水素燃料電池により、ホテル全体の約3割の電気や熱などを賄う。
環境省の「地域連携・低炭素水素実証事業」に協力している。
「川崎キングスカイフロント東急REIホテル」の所在地は川崎市川崎区殿町3丁目25番11、交通は京急大師線「小島新田」駅より徒歩約15分、川崎モアーズ前よりホテル間送迎バス運行(所要時間約20分)。
構造・階数は鉄筋コンクリート造・地上5階建。
延床面積は7,543.05㎡。
客室は全186室。
客室タイプはダブルルーム(19㎡)85室、クイーンルーム(19㎡)71室、ツインルーム(24.3㎡~26.9㎡)30室。
付帯施設はレストラン&バー「Captain’s Grill & Bar」(66席、160㎡)、大浴場(男性用81㎡、女性用58㎡)、フィットネスルーム(31㎡)、カンファレンスルーム3室(11㎡、16㎡、25㎡)、ビジネスラウンジ&カフェ「The WAREHOUSE」(130席、486㎡)、ライフスタイルストア「TREX Kawasaki – River Café」(店内75席・357㎡、テラス34席・136㎡)、ビジネスラウンジ&カフェとライフスタイルストアの運営は株式会社ダブリューズカンパニー。
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